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CCleaner調査: 日本人の平均未読メール数は646通


年末の大掃除の一環として、「デジタルクリーニング」を行っていない人は7割近く

システムクリーニングおよび最適化ソフトウェアのグローバルリーダーで、Gen Digital Inc.傘下のブランドであるCCleanerは本日、「デジタルクリーニング」に関する調査結果を発表しました。調査によると、日本のインターネットユーザーの約7割(68%)は、デジタル端末の整理整頓「デジタルクリーニング」を行っていないことが明らかとなりました。CCleanerでは、端末のクラッシュや容量不足の問題を解消するため、年末の大掃除の一環としてなど、定期的なデジタルクリーニングの実施を推奨しています。また、個人用メールアドレスの平均未読メール数が646通であることが明らかになりました。特に若い世代は未読メールの件数が多い傾向にあり、34歳以下は、平均1,000通以上のメールを未読のまま放置していることがわかりました。

CCleaner cleaning Windows 11

メール以外でも、デジタルクリーニングには消極的

定期的にデジタルクリーニングが行われていないのは、受信トレイだけではありません。今回の調査では、Windows PCユーザーの3人に1人(34%)が、PCに保存されている不要な写真やファイルを整理したことがないことがわかりました。このうち41%は今後も不要なファイルを整理する予定はなく、39%は考えたこともないと回答しています。Windows PC内のファイルを整理したことがある回答者は、より頻繁に整理していない理由として、「面倒くさい」(34%)、「時間がない」(18%)などを挙げています。

一方で、個人所有のデジタル端末で最も容量を使用していると思うファイルの種類について調査したところ、すべてのデバイスにおいて、音楽、写真、ビデオなどのマルチメディアが最も多い回答となりました(Windows PC:36%、Mac PC:45%、iPhone: 50%、Android:35%、iPad: 39%、Androidタブレット: 33%)。日本のインターネットユーザーは、容量を圧迫しているファイルの種類は把握しているものの、それらのクリーニングには積極的でない様子が伺えます。

Windows PCのフリーズ・クラッシュを経験したことがある人の3割は、パフォーマンス低下の原因がわからない

これらのデジタル端末のパフォーマンスについて調査したところ、Windows PCユーザーの半数以上(54%)がPCの動作が遅いと感じていることがわかりました。さらに、3人に1人(34%)が、バッテリーが0%ではないにもかかわらず、Windows PCが突然動作しなくなったり、電源が切れたりした経験があると回答しています。このような、Windows PCのフリーズ・クラッシュを経験したことがある回答者の33%は、原因がわからないと回答しています。その他、パフォーマンスの不具合の背景に考えられる原因として、「PC自体が古い」(25%)、「容量があまり残っていない」(18%)などが挙がりました。

調査対象となったすべてのデジタル端末において、多くの人が不要なアプリやプログラムを削除することで、デジタル端末のパフォーマンスの維持・向上を図っていることがわかりました。特に、Windows PCユーザー(50%)やiPhoneユーザー(49%)と比較して、Androidユーザー(62%)は、この対策を取っている回答者が多い傾向にありました。

パフォーマンスが低下しても、デジタル端末は長く利用

Windows PCの動作が遅かったり、突然フリーズ・クラッシュするなどの不具合を経験する人は少なくないものの、多くのユーザーは、Windows PCを長く使っていることも判明しました。実際、Windows PCユーザーの35%は、現在のPCを5年以上使っていることがわかりました。

CCleanerのプロダクト戦略責任者のサンドロ・ヴィリンガー(Sandro Villinger)は次のように述べています。「今回の調査では、7割近くの人が年末の大掃除の一環として『デジタルクリーニング』を行っていないことがわかりました。デジタル端末を長く使い続けるためには、定期的に保存されているファイルを整理し、端末のシステムを最適化することが重要です。可能であれば週に一回程度、デジタル端末に保存されているファイルの断捨離を行うことをおすすめしますが、もしそのような時間がない場合、CCleanerなどのPCクリーナーを利用すると、隠れているファイルも含めて不要なファイルを自動的に削除することができます。

さらに今回の調査では、デジタル端末自体が古いことや容量が足りないことが、Windows PCがフリーズやクラッシュする原因だと思っている人が多くいることがわかりました。しかし実は、これら以外に不具合があるケースも多くあります。デジタル端末を長く、快適に使用するには、オペレーティングシステム(OS)およびソフトウェアやアプリを最新状態に維持することも重要です。CCleanerは不要ファイルの削除だけではなく、ソフトウェアやドライバーのアップデートがあるかを自動的にスキャンし、パフォーマンスを最適化、デジタル端末の寿命を延ばすことにも役立ちます。」

「デジタルクリーニングに関する調査」について:

本調査は、CCleanerがDynataに委託し実施したもので、2022年11月29日~12月5日に実施されました。調査では日本国内の18歳以上の男女1,015人を対象に、個人所有のデジタル端末(Windows PC、Mac PC、iPhone、Android、iPad、Androidのタブレット)について質問しました。

(以上)

CCleanerについて:

Gen Digital Inc.傘下(以下、Gen)のCCleanerは、2004年に設立された、世界数億人のホームユーザーとビジネスユーザーを持つシステム最適化ソフトウェアのグローバルリーダーです。同社のソフトウェア群は、Windows、Mac、およびAndroidのパフォーマンスを最適化、セキュリティを向上させ、ハードウェアの耐用年数を延長します。

CCleanerのソフトウェアは毎月2,300万回以上インストールされています。詳細については、www.ccleaner.com/ja-jp/ccleanerをご覧ください。

Source: Piriform Software Ltd